2014年01月04日

白虎野の娘を筆で表現してみた

歌手・平沢進さんの「白虎野の娘」という曲に、PV(映像)をつけたものです。「白虎野の娘」は「パプリカ」というアニメ映画に使われたものです。エスニック調で、リズミカルなのにのびやかな高音が非常に美しい曲です。いわゆる「わかりやすい内容のことば」ではないですが、非常に雰囲気があり、イメージをかきたてられるような歌詞です。

つけられた映像は、タイトルにもあるように、なんと全て筆で描かれています。ほぼモノクロ、墨で大胆に力強く、時には繊細に、様々な書体で曲の歌詞が音楽にのせて書かれていきます。一枚一枚じっくりと観賞したいくらいに良い書ですが、曲のリズムにぴったりと合った編集も素晴らしいです。

漢字やひらがな――日本語のパワーやバリエーション、その美しさを再認識できる動画です。筆で描かれた文字も、効果も、どこか曼荼羅を思わせる絵も、すごく味があっていい。

見ているうちに、学生時代に書道の授業で使って以来、手にしたこともなかった筆で文字を書いてみたいと思わされてしまうような、どこか不思議な力があるPVです。

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2014年01月02日

【テクノで落語】月は無慈悲な寄席の女王

今回私が紹介したいのはニコニコ動画アワード2012ノミネート作品にも選ばれた機能美p様作の【テクノで落語】月は無慈悲な寄席の女王です。
テクノ音楽に合わせて動画と文字が流れる創作落語で、ステレオとモノラルを使い分けや、文字の大きさ・現れ方などとても計算されていて臨場感のある演出が光る動画です。
何よりも落語初心者の方でも動画案内役の『顔芸さん』が説明してくれるのでとても安心して見ることが出来ます。

噺の内容としましては「ある背が小さく、器も小さい月に行きたい落語家の師匠がどんなに聞いても『弟子が悩んで悶絶する顔が見たい』と噺の落ちを教えてくれない。その話の落ちを考えようとするお話です。」
最初から最後まで惹き込まれて常に小さな笑いを持続させて飽きさせないストーリーが本当に面白いです。
落語という昔からある言葉遊びと創作だから出来る破天荒な話運び、現代だから出来る動画での視覚的刺激の誘導で動画を見終わり落ちがわかった時には自然と拍手をしているかと思います。
15分という少し長めの動画ではありますが、体感的にあっという間に終わってしまう一度は見て欲しいおすすめの動画です。

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